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なぶり
ふりがな文庫
“なぶり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嬲
60.0%
嫐
20.0%
調戯
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嬲
(逆引き)
「いやかい? いやんなって来たのかい私が。知ってるよ、いやなのは! そう云いな。何故だましてるんだ? どうして私を
嬲
(
なぶり
)
もんにしてるんだよ!」
「インガ」:ソヴェト文学に現れた婦人の生活
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
なぶり(嬲)の例文をもっと
(3作品)
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嫐
(逆引き)
二、
嫐
(
なぶり
)
味絶々
一週一夜物語
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
なぶり(嫐)の例文をもっと
(1作品)
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調戯
(逆引き)
「今夜は大分御機嫌だが」と昇も心附いたか、お勢を
調戯
(
なぶり
)
だす。「この間はどうしたもンだッた? 何を云ッても、『まだ
明日
(
あした
)
の支度をしませんから』はッ、はッ、はッ、憶出すと
可笑
(
おか
)
しくなる」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
なぶり(調戯)の例文をもっと
(1作品)
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