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なにわぶし
ふりがな文庫
“なにわぶし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浪花節
95.8%
浪華節
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浪花節
(逆引き)
まず
御定
(
おきま
)
りの
活惚
(
かっぽ
)
れの小屋が掛かる。するとデロレン
祭文
(
さいもん
)
が出来る(これは
浪花節
(
なにわぶし
)
の元です)。いずれも
葭簀張
(
よしずば
)
りの小屋掛け。
幕末維新懐古談:62 佐竹の原繁昌のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
これまで芳太郎は、中村から小遣いを
強求
(
せび
)
っては、
浪花節
(
なにわぶし
)
や講釈の
寄席
(
よせ
)
へ入ったり、小料理屋で飲食いをしたりして、ぶらぶら遊んでいた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
なにわぶし(浪花節)の例文をもっと
(46作品)
見る
浪華節
(逆引き)
楽遊
(
らくゆう
)
や
奈良丸
(
ならまる
)
の
浪華節
(
なにわぶし
)
に
聴惚
(
ききほ
)
れているかと思うと、いつかうとうと眠っているようなことが多かった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
普通教育において時代遅れの歴史的武士道的道徳と
浪華節
(
なにわぶし
)
以上に出ていない義理人情とを教えて、人間としての愛と権利義務思想とを教えないで置けば、自己の死活に関する大問題の前に
食糧騒動について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
なにわぶし(浪華節)の例文をもっと
(2作品)
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