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なにぶん
ふりがな文庫
“なにぶん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
何分
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何分
(逆引き)
歳は私より
十
(
とお
)
ばかり上だが、
何分
(
なにぶん
)
気分が子供らしくて、ソコデ私を中津に
還
(
か
)
えすような計略を
運
(
めぐ
)
らしたのが、私の身には一大災難。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
男「
大
(
おお
)
きに
待遠
(
まちどお
)
だったろうな、もっと早く出ようと心得たが、
何分
(
なにぶん
)
出入
(
でいり
)
が
多人数
(
たにんず
)
で、奉公人の手前もあって出る事は出来なかった」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「
何分
(
なにぶん
)
お願ひ申す。」と、松村も同意した。小幡は先づ
用人
(
ようにん
)
の五左衞門を呼び出して調べた。かれは今年四十一歳で譜代の家來であつた。
半七捕物帳:01 お文の魂
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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