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なにぶんの
ふりがな文庫
“なにぶんの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
何分
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何分
(逆引き)
著作家や牧師のやうな
始終
(
しよつちゆう
)
家
(
うち
)
ばかしに
燻
(
くすぶ
)
つてゐるのは一番の困り者で、出来る事なら
船乗
(
ふなのり
)
や海軍軍人のやうな月の半分か、一年の
何分
(
なにぶんの
)
一かを海の上で送つて
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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