“ななよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
七夜75.0%
七代25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉ひろふ子らと交らひ牟婁の崎白良の浜に七夜ななよ寝にける
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
奈良七夜ななよふるや時雨しぐれの七大寺 樗堂ちょどう
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
随神門ずいしんもんを入って、きり御坂みさかを登り、右の小径こみちを行くと奥の宮七代ななよの滝へ出る道標があります。
上の件、國の常立の神よりしも伊耶那美いざなみの神よりさきを、并はせて神世かみよ七代ななよとまをす。