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とこやみ
ふりがな文庫
“とこやみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
トコヤミ
語句
割合
常闇
92.6%
常暗
7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常闇
(逆引き)
常に和合するかと思えば、また夫婦喧嘩をして、かれらは火花の如くに輝き、火花のごとくに
常闇
(
とこやみ
)
の世界へと消えて行った。
世界怪談名作集:14 ラザルス
(新字新仮名)
/
レオニード・ニコラーエヴィチ・アンドレーエフ
(著)
われは毛髮
倒
(
さかしま
)
に
竪
(
た
)
ちて、卓と柩との皆
獨樂
(
こま
)
の如く旋轉するを覺え、身邊忽ち
常闇
(
とこやみ
)
となりて、頭の内には只だ
奇
(
く
)
しく
妙
(
たへ
)
なる音樂の響きを聞きつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
とこやみ(常闇)の例文をもっと
(25作品)
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常暗
(逆引き)
私の前には
餓死
(
がし
)
と労働の二つの途があって私はただ
常暗
(
とこやみ
)
の国に行くために、その途の一つをたどらなければならないのだ。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
轟動
(
どよ
)
めき、たえず
常暗
(
とこやみ
)
の空をめぐりてさながら旋風吹起る時の砂のごとし 二八—三〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
とこやみ(常暗)の例文をもっと
(2作品)
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