“とこやみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:トコヤミ
語句割合
常闇92.6%
常暗7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常に和合するかと思えば、また夫婦喧嘩をして、かれらは火花の如くに輝き、火花のごとくに常闇(とこやみ)の世界へと消えて行った。
われは毛髮倒(さかしま)に竪(た)ちて、卓と柩との皆獨樂(こま)の如く旋轉するを覺え、身邊忽ち常闇(とこやみ)となりて、頭の内には只だ奇(く)しく妙(たへ)なる音樂の響きを聞きつ。
私の前には餓死(がし)と労働の二つの途があって私はただ常暗(とこやみ)の国に行くために、その途の一つをたどらなければならないのだ。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)
轟動(どよ)めき、たえず常暗(とこやみ)の空をめぐりてさながら旋風吹起る時の砂のごとし 二八—三〇
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)