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トコヤミ
ふりがな文庫
“トコヤミ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
とこやみ
語句
割合
常闇
85.7%
常暗
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常闇
(逆引き)
宣長も、冥土・黄泉などの意にとつて、
常闇
(
トコヤミ
)
の国の義としてゐる。常闇は時間について言ふ絶対観でなく、物処について言ふもので、絶対の暗黒と言ふ事である。
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だが、依然として——
常闇
(
トコヤミ
)
。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
トコヤミ(常闇)の例文をもっと
(6作品)
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常暗
(逆引き)
が、とこよを樂土とは見て居ないやうで、舊用語例に近よつて居る。常夜・
常暗
(
トコヤミ
)
など言ふとこは、永久よりも、恆常・不變・絶對などが、元に近い内容である。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
トコヤミ(常暗)の例文をもっと
(1作品)
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