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とおりすぎ
ふりがな文庫
“とおりすぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
通過
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通過
(逆引き)
種田は
通過
(
とおりすぎ
)
る道の両側を眺めている中、自動車は早くも秋葉神社の前に来た。すみ子は戸の引手を動しながら
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その
辺
(
へん
)
にはカッフェーを出た酔客がまだうろうろ
徘徊
(
はいかい
)
しているので、これを避けるため、少し歩きながら、
通過
(
とおりすぎ
)
る円タクを呼止め、値切る上にも賃銭を値切り倒して
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「一度お伺いしなくっちゃわるいと思っていたんですけど、ついお処がわからなかったもんで……。」と女はあたりを見廻し停留場にも人影がなく
通過
(
とおりすぎ
)
る
円
(
えん
)
タクもちょっと
途絶
(
とだ
)
えているのを幸い
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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