“でんぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
伝法85.7%
電報10.7%
田豊3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どれもこれも、侍伝法でんぽう、大男で酒のみである。上の弥左と末の文蔵だけが、あまりけない。そのかわりに喧嘩がすきだ。
田崎草雲とその子 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのとき、配達夫はいたつふが一通の電報でんぽう配達はいたつして来た。その文言もんごんにはこうあった。
河北随一の英傑といわれ、見識高明のきこえある田豊でんぽう
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)