“でんかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
殿閣50.0%
田鶴50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奥殿と中殿とのあいだを渡してある唐橋からはしらんに立って望むと、無数の舞扇を重ねたような天守閣の五層のひさしと、楼門の殿閣でんかく大廂おおびさしとは、見事な曲線をちゅう交錯こうさくさせている。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
春や昔の山吹のいお 田鶴でんかく
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)