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たづる
ふりがな文庫
“たづる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
田鶴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田鶴
(逆引き)
ところが、すでにその寸前、街道わきの緑蔭静かな一
戸
(
こ
)
の垣の
網代戸
(
あじろど
)
から、さッと走り出てきた
田鶴
(
たづる
)
のごとき人品のひとがある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どれもこれも黒っぽい地味な服を着て、もっそりとした恰好で坐っているので、ちょうど、黒い大きい
田鶴
(
たづる
)
でもそこに
棲
(
とま
)
っているように見える。
キャラコさん:11 新しき出発
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
たづる(田鶴)の例文をもっと
(2作品)
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