トップ
>
てんばつ
ふりがな文庫
“てんばつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天罰
91.2%
天罸
5.9%
天末
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天罰
(逆引き)
「狐の穴の中に千兩箱を隱すのは思ひつきさ。盜る氣で入つた者が材木と石に押し潰されたんだからこいつは
天罰
(
てんばつ
)
とでも思はなきやなるまい」
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てんばつ(天罰)の例文をもっと
(31作品)
見る
天罸
(逆引き)
三日四日に帰りしもあれば一夜居て
逃出
(
にげいで
)
しもあらん、
開闢
(
かいびやく
)
以来を尋ねたらば折る指にあの
内儀
(
かみ
)
さまが
袖口
(
そでぐち
)
おもはるる、思へばお
峯
(
みね
)
は辛棒もの、あれに
酷
(
むご
)
く
当
(
あたつ
)
たらば
天罸
(
てんばつ
)
たちどころに
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
てんばつ(天罸)の例文をもっと
(2作品)
見る
天末
(逆引き)
夕方などは殊に
天末
(
てんばつ
)
が明るくなって、雲の間から夕日の光がほのめいたりする。しかしそのまま日が暮れると、相変らずの五月雨になるのである。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
てんばつ(天末)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
てんまつ