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てぶり
ふりがな文庫
“てぶり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手振
93.8%
風俗
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手振
(逆引き)
これによりて初めて日本なる人種の特色とまたその時代の各階級の特色となるべき固有の
手振
(
てぶり
)
態度を描き得るなり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
都の
手振
(
てぶり
)
だとか
北里十二時
(
ほくりじゅうにとき
)
だとかいうものは、読む人が文と事との間に調和をかいでいるのを感ぜずにはいない。
空車
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
てぶり(手振)の例文をもっと
(15作品)
見る
風俗
(逆引き)
一も西洋二も西洋と。かの
風俗
(
てぶり
)
をのみまなぶこととなりぬ。これなん第一回にいでし。篠原浜子の父
通方
(
みちかた
)
なり。年は五十をこしたれども。
男子
(
なんし
)
なくただ一人の
女子
(
にょし
)
浜子のみなりければ。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
てぶり(風俗)の例文をもっと
(1作品)
見る
“てぶり”の意味
《名詞》
手や腕を振ったり動かしたりすること。また、そのしぐさ。
競りで競り人が買値などを示すため振る手。
(context、dated)従者。
(context、dated)手ぶら。
(出典:Wiktionary)
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