トップ
>
てき/\
ふりがな文庫
“てき/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
滴々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滴々
(逆引き)
おほよそ此等の毒は
滴々
(
てき/\
)
我心上に落ち來りて、われは我心のこれが爲めに硬結すべきか、さらずば又これが爲めにその血を
瀝
(
したゝ
)
らし盡すべきをおもひたりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「私に一人の伯母があるのです、世を
厭
(
いと
)
うて秩父の山奥に
孤独
(
ひとり
)
して居ります、今年既に七十を越して、
尚
(
な
)
ほ
钁鑠
(
くわくしやく
)
としては居りますが、一朝私の
奇禍
(
きくわ
)
を伝へ聞ませうならば——」語断えて涙
滴々
(
てき/\
)
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
てき/\(滴々)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
したたり
たらたら
たら/\
だらだら
てきてき