“つゞま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
結局50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼答へていひけるは、汝かく事の隱微をしるをねがへば、我はわが何故に恐れずここに來れるやをつゞまやかに汝に告ぐべし 八五—八七
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我、師よ、彼等何を苦しみてかくいたく歎くにいたるや、答へていふ、いとつゞまやかにこれを汝に告ぐべし 四三—四五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
この時幹はげしく氣を吐けり、このかぜ聲に變りていふ、つゞまやかに汝等に答へん 九一—九三
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
主人公の結局つゞまる所がないと云ふ、「武士の浪人ありける。」から「八十までの長寿を保ちしとなん。」と云ふ所まで書いてないから分らないと云ふが、なるほど幼稚な目には
いろ扱ひ (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)