“つのだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
角田75.0%
角立25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
角田つのださんは此処の人だったか知ら?」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
I君は「次郎桜」の兄者あにじゃで、十七年前私共が千歳村へ引越す時、荷車引いて東京まで加勢に来てくれた村の耶蘇信者四人の其一人、本文に「角田つのだ勘五郎かんごろう息子むすこ
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
と、あきれて、眼をむけながら角立つのだてるに違いはない。
田沢稲船 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)