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かくだ
ふりがな文庫
“かくだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
角田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
角田
(逆引き)
越後平野の中央、日本海の海岸に弥彦
角田
(
かくだ
)
という一連の二ツの山が孤立している。この聖山の裏側、日本海に面した孤島のようなところが毒消しの本拠だ。
安吾新日本風土記:03 第二回 富山の薬と越後の毒消し≪富山県・新潟県の巻≫
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
右に
国上山
(
くにかみやま
)
、左に
角田
(
かくだ
)
山を
提攜
(
ていけい
)
して一国の
諸山
(
しよざん
)
是
(
これ
)
に
対
(
たい
)
して
拱揖
(
きよういふ
)
するが
如
(
ごと
)
く、いづれの山よりも見えて
実
(
じつ
)
に越後の
鎮
(
ちん
)
ともなるべき山は是よりほかにはあらじとおもはる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かくだ(角田)の例文をもっと
(4作品)
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つのだ