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ちんし
ふりがな文庫
“ちんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沈思
83.3%
沈摯
5.6%
沈斯
5.6%
陳子
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沈思
(逆引き)
典獄は
沈思
(
ちんし
)
してそうあろうそうあろう、察し申す、ただこの上は獄則を謹守し、なお
無頼
(
ぶらい
)
の女囚を改化遷善の道に
赴
(
おもむ
)
かしむるよう導き教え、同胞の暗愚を訓誨し
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
ちんし(沈思)の例文をもっと
(15作品)
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沈摯
(逆引き)
若し我国をして国会開設の当時に於て慷慨にして而も
沈摯
(
ちんし
)
なるハンプデンの如きもの
一人
(
いちにん
)
だにあらしめば吾人は如何に気強からずや、我商業世界に於て独立、独行
英雄論:明治廿三年十一月十日静岡劇塲若竹座に於て演説草稿
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
ちんし(沈摯)の例文をもっと
(1作品)
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沈斯
(逆引き)
頡利
(
きつり
)
は盟に背いて
擒
(
とりこ
)
にせられ、
普賛
(
ふさん
)
は鵞を鑄って誓を入れ、
新羅
(
しらぎ
)
は繊錦の頌を奏し、
天竺
(
てんじく
)
は能言の鳥を致し、
沈斯
(
ちんし
)
は捕鼠の蛇を献じ、
払林
(
ふつりん
)
は曳馬の狗を進め、白鸚鵡は
訶陵
(
かりょう
)
より来り
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ちんし(沈斯)の例文をもっと
(1作品)
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陳子
(逆引き)
十九年も別れてゐた
蘇武
(
そぶ
)
の妻が、秋になると夫の衣を砧で打つその思ひが、遠く離れてゐた
蘇武
(
そぶ
)
にきこえたといふことや、
陳子
(
ちんし
)
は夫婦の別れに鏡を割つて一つづつ取り
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちんし(陳子)の例文をもっと
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しず