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ちりほど
ふりがな文庫
“ちりほど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
塵程
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塵程
(逆引き)
平次の明察、もう
塵程
(
ちりほど
)
の曇もありません。
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御女中
衆
(
しゆ
)
の中へ御加へ下され御客樣の御給仕にても御させ
成
(
なさ
)
れて下さりませと云ば亭主は
打案
(
うちあん
)
じ夫は入ぬ
御心配
(
ごしんぱい
)
なり御武家に御
育
(
そだ
)
ち成れし御身が宿屋の女の
手傳
(
てつだ
)
ひも成まじ然ながら手前に然樣な心は
塵程
(
ちりほど
)
も有ねども
貯
(
たくは
)
へなくて
滯留
(
たいりう
)
するは氣の毒と御
心遣
(
こゝろづか
)
ひが有ては
却
(
かへつ
)
て
惡
(
あし
)
ければ御
言葉
(
ことば
)
に
隨
(
したが
)
ひ御
客
(
きやく
)
が多く手の足ぬ時は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ちりほど(塵程)の例文をもっと
(2作品)
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