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ちょうけ
ふりがな文庫
“ちょうけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
朝家
36.4%
帳消
18.2%
張家
18.2%
趙家
18.2%
晁家
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝家
(逆引き)
源氏にも
朝家
(
ちょうけ
)
の政治に携わる上に心得ていねばならぬことをお教えになり、東宮をお
援
(
たす
)
けせよということを繰り返し繰り返し仰せられた。夜がふけてから東宮はお帰りになった。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ちょうけ(朝家)の例文をもっと
(4作品)
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帳消
(逆引き)
と、今までの私の苦労を
帳消
(
ちょうけ
)
しにして、口を揃えて言った。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
ちょうけ(帳消)の例文をもっと
(2作品)
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張家
(逆引き)
「まるで万事が夢のようです。ことによるとあの
張家
(
ちょうけ
)
の主人は、
狐仙
(
こせん
)
か何かだったかもしれませんよ」
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちょうけ(張家)の例文をもっと
(2作品)
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趙家
(逆引き)
外へ来たのは、翠蓮がお世話になっている
趙家
(
ちょうけ
)
のお
主
(
あるじ
)
でございます。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうけ(趙家)の例文をもっと
(2作品)
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晁家
(逆引き)
「さては、貴殿が呉学究
加亮
(
かりょう
)
先生でございましたか。さても、広いようで世間はせまい。しかし、さすが
晁家
(
ちょうけ
)
のお知り合いは違ったもんですな」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同志六名は、
嗽
(
うが
)
い
手水
(
ちょうず
)
の身清めしたうえ、
晁家
(
ちょうけ
)
の奥の間にある祭壇に向って立ちならんだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうけ(晁家)の例文をもっと
(1作品)
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