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ちみどろ
ふりがな文庫
“ちみどろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
血塗
50.0%
血泥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
血塗
(逆引き)
思わずも足を
駐
(
とど
)
めて視ると、何か哀れな悲鳴を揚げている
血塗
(
ちみどろ
)
の白い物を皆
佇立
(
たちどまっ
)
てまじりまじり視ている
光景
(
ようす
)
。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
ただもう
血塗
(
ちみどろ
)
になってシャチコばっているのであるが、
此様
(
こん
)
な男を戦場へ引張り出すとは、運命の神も聞えぬ。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
国手は手を
血塗
(
ちみどろ
)
にして
脚
(
あし
)
の処で暫く何かやッていたが、
頓
(
やが
)
て
此方
(
こちら
)
を向いて
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
ちみどろ(血塗)の例文をもっと
(1作品)
見る
血泥
(逆引き)
抱きついて首を掻いた大出刃、
血泥
(
ちみどろ
)
に
染
(
まみ
)
れた衣裳、竹の先に懸っていた笊目籠などは、纏めて馬場わきの溝へ押し込んであった。
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ちみどろ(血泥)の例文をもっと
(1作品)
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