“ちふね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
千船66.7%
千舟33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なにしろ、べらぼうにお日和ひよりがようがす。浪華なにわの町の繁昌や千船ちふね百船ももふねの港口も、ここからはまるみえだ。ネ、そちらのおじょッちゃん」
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
待ちに待ちし嵐起りて、ともへさきかたにめぐらし、千船ちふねを直く走らしむべし 一四五—一四七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
いまはももふねもも千舟ちふね
横浜市歌 (新字新仮名) / 森林太郎(著)