トップ
>
ちいん
ふりがな文庫
“ちいん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チイン
語句
割合
知音
90.0%
智音
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知音
(逆引き)
わが手は戸に触れて音なふ声と共に、中には早や珍客の来遊におどろける言葉を洩らせるものあり。わが
音
(
おん
)
むかしに変らぬか、なつかしきものは
往日
(
わうじつ
)
の
知音
(
ちいん
)
なり。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
お角という奴が、胡麻をするかすらないか、そんなことはよけいなことだが、とにかく、藤原の伊太夫には相当
知音
(
ちいん
)
の間柄と見える。その点を健斎が説明して言うには
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ちいん(知音)の例文をもっと
(9作品)
見る
智音
(逆引き)
智音
(
ちいん
)
得可からず。衆愚度し難し。フラゴナアルの
技
(
ぎ
)
を
以太利
(
イタリイ
)
に修めんとするや、ブウシエその
行
(
かう
)
を送つて
曰
(
いはく
)
、「ミシエル・アンジユが作を見ること
勿
(
なか
)
れ。彼が如きは狂人のみ」
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちいん(智音)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しるべ
ちおん
チイン