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だいまる
ふりがな文庫
“だいまる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大丸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大丸
(逆引き)
眼をあげると、
大丸
(
だいまる
)
デパアトの五階建の窓窓がきらきら華やかに灯っている。もう、この辺は、桜町である。甲府で一ばん
賑
(
にぎ
)
やかな通りで、土地の人は、甲府銀座と呼んでいる。
新樹の言葉
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
... 洋服も寸法を見計らって
大丸
(
だいまる
)
へ注文してくれ……」「近頃は大丸でも洋服を仕立てるのかい」「なあに、先生、
白木屋
(
しろきや
)
と間違えたんだあね」「寸法を見計ってくれたって無理じゃないか」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
皆
(
みな
)
さんのなかには、
博物館
(
はくぶつかん
)
に
竝
(
なら
)
べてあるものは
金錢
(
きんせん
)
で
買
(
か
)
ふことの
出來
(
でき
)
ないといふことが、たゞ
三越
(
みつこし
)
や
大丸
(
だいまる
)
などのでぱーとめんと・すとあーと
違
(
ちが
)
つてゐるところだと
思
(
おも
)
ふ
人
(
ひと
)
があるかも
知
(
し
)
れません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
だいまる(大丸)の例文をもっと
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