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だいにち
ふりがな文庫
“だいにち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大日
(逆引き)
如来は、如実の道に乗じて、
来
(
きた
)
って
正覚
(
しょうがく
)
を成す、とある通り仏の最上美称であって、
阿弥陀
(
あみだ
)
、
釈迦
(
しゃか
)
、
薬師
(
やくし
)
、
大日
(
だいにち
)
などをいうのであります。如来が一番むずかしいものとなっている。
幕末維新懐古談:07 彫刻修業のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
タタライはおそらくタタラ師住地の義であろう。また上総
夷隅
(
いすみ
)
郡東村大字山田の
銕鋳坂
(
かねえざか
)
では坂の上の草堂に銕像の
大日
(
だいにち
)
一躯
(
いっく
)
を安置し、銕鋳坂は始めて大日の像を鋳たる地と伝えている(房総志料)。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
『不動様、
大日
(
だいにち
)
様、どうぞ泥棒したことの知れませぬように』
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
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(12作品)
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