“たんごだいぢしん”の漢字の書き方と例文
語句割合
丹後大地震100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また丹後大地震たんごだいぢしんときは、九歳きゆうさいになる茂籠傳一郎もかごでんいちろうといふ山田小學校やまだしようがつこう二年生にねんせい一家いつか八人はちにんとも下敷したじきになり、家族かぞく屋根やねやぶつてしたにかゝはらず、傳一郎君でんいちろうくん倒潰家屋内とうかいかおくないとゞまり
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)