“たふれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つがせんと思居たりしに其年五月大病にて死亡みまかりしにぞ其力落しより間もなく妻も病死なし僅か一年の中に妻子に別れ夫より手代なども引負して掛先のたふれ多く斯程の身代も一しゆんの間に不手廻になり四郎右衞門も大病を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
聞き通仙の家内かない起出おきいでて見るに鹿のたふれて居る故早々さう/\町役人へ屆け奈良奉行へ檢視けんしを願ひ出でけるに通仙を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)