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たねぎ
ふりがな文庫
“たねぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
種切
66.7%
種子切
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
種切
(逆引き)
粉煙草もお小遣も、お上の御用までが
種切
(
たねぎ
)
れになつて、二三日張合もなく生き伸びてゐる心持の平次だつたのです。
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
『ジョリクール
氏
(
し
)
の家来』『
大将
(
たいしょう
)
の死』『
正義
(
せいぎ
)
の
勝利
(
しょうり
)
』『
下剤
(
げざい
)
をかけた病人』、そのほか三、四
種
(
しゅ
)
の
芝居
(
しばい
)
をやってしまえば、もうおしまいであった。それで
一座
(
いちざ
)
の役者の
芸
(
げい
)
は
種切
(
たねぎ
)
れであった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
たねぎ(種切)の例文をもっと
(2作品)
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種子切
(逆引き)
だが、もしこの申出を拒絶なされば、遺憾ながら、暁を待たずに城内へ殺到し、
嬰児
(
あかご
)
の果てにいたるまで、一人残らず殺して廻るだけだ。
札荅蘭
(
ジャダラン
)
族を
種子切
(
たねぎ
)
れにしてやるのだ。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
たねぎ(種子切)の例文をもっと
(1作品)
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たねぎれ