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ただれ
ふりがな文庫
“ただれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
爛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爛
(逆引き)
絶えずキョトキョトして、そわそわして安んじないばかりか、心に
爛
(
ただれ
)
たところが有るから何でもないことで妻に
角立
(
かどだ
)
った言葉を使うことがある。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
両腋を抱いて、抱起した、その色は、火の皮の膨れた上に、
爛
(
ただれ
)
が紫の皺を、波打って、動いたのである。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(2作品)
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