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たそがれごろ
ふりがな文庫
“たそがれごろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黄昏頃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄昏頃
(逆引き)
店も閉まった
黄昏頃
(
たそがれごろ
)
。南蛮屋は、奥で馳走になったらしく、
微酔
(
びすい
)
をおびて、いい機げんで帰りかけたが、ふと伊織を土間の隅に見つけて
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
致して居る樣子を
格子
(
かうし
)
の
外
(
そと
)
にて承まはりしが
黄昏頃
(
たそがれごろ
)
故
(
ゆゑ
)
竊
(
そつ
)
と
覗
(
のぞ
)
きし所百兩包を取出し御門跡へ納める金なりと云ひ又
箪笥
(
たんす
)
の引出へ
入
(
いれ
)
たる處を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
場所——地の理——
尾
(
つ
)
けまわして、ちょうと、
黄昏頃
(
たそがれごろ
)
。
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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