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たいそ
ふりがな文庫
“たいそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
太祖
55.6%
大祖
22.2%
大蘇
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太祖
(逆引き)
河南の
尹
(
いん
)
を勤めている
張全義
(
ちょうぜんぎ
)
という人に尊敬されていましたが、あるとき張全義が
梁
(
りょう
)
の
太祖
(
たいそ
)
と一緒に食事をしている際に、太祖は魚の
鱠
(
なます
)
が食いたいと言い出しました。
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たいそ(太祖)の例文をもっと
(5作品)
見る
大祖
(逆引き)
美妙が
大祖
(
たいそ
)
と称するところの、八十五歳の養祖母おます婆さんは、
木乃伊
(
ミイラ
)
のごとき体から
三途
(
さんず
)
の川の
脱衣婆
(
おばあ
)
さんのような眼を光らせて、
姑
(
しゅうとめ
)
およしお婆さんの頭越しに錦子を
睨
(
にら
)
めつけた。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
たいそ(大祖)の例文をもっと
(2作品)
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大蘇
(逆引き)
たとえは明治時代に入ってからの
大蘇
(
たいそ
)
芳年といったような人などのものは、つい見かけないようでした。
浮世絵画家の肉筆:――花は霞を透してひとしおの風情があるもの――
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
たいそ(大蘇)の例文をもっと
(2作品)
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