“たいげい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大概50.0%
大鯨50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森「おい、大概たいげいにしねえな、そんな事をいつまで云ってもはてしが付かねえから、おいこう、まア台所へ来ねえって事よ」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
三上淡路守みかみあわじのかみというやはり毛利家の一将。駈け寄って来て、岸から槍をほうりつけた。大鯨たいげいを突いたもりのように、槍は真っな水の中に立った。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)