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そんなもの
ふりがな文庫
“そんなもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
其麽物
33.3%
那樣者
33.3%
那麽物
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其麽物
(逆引き)
森久保氏の芸当といふと、
精々
(
せい/″\
)
逆立
(
さかだ
)
ちか、馬の鼻面を
嘗
(
な
)
める位が、手一杯だらうと思ふ人があるかも知れないが、なかなか
其麽物
(
そんなもの
)
でない——。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そんなもの(其麽物)の例文をもっと
(1作品)
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那樣者
(逆引き)
『
管
(
かま
)
はんで
下
(
くだ
)
さいと
云
(
い
)
つたら
管
(
かま
)
はんで
下
(
くだ
)
さい、チヨツ、
誰
(
だれ
)
が
那樣者
(
そんなもの
)
と
口
(
くち
)
を
開
(
き
)
くものか。』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
そんなもの(那樣者)の例文をもっと
(1作品)
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那麽物
(逆引き)
と乃公は量見があるから
直
(
す
)
ぐに又引返した。
然
(
そ
)
うか
那麽物
(
そんなもの
)
を被っているのか、道理で年の割に頭の毛が濃いと思っていた。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
そんなもの(那麽物)の例文をもっと
(1作品)
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