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そりみ
ふりがな文庫
“そりみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
反身
97.1%
背身
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
反身
(逆引き)
と
咳
(
しわぶ
)
き、がっしりした、
脊低
(
せいひく
)
の
反身
(
そりみ
)
で、仰いで、指を輪にして目に当てたと見えたのは、柄つきの片目金、拡大鏡を
当
(
あて
)
がったのである。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
頭こそ円けれ、黒羽二重の羽織を長めに著て、小刀を腰にした
反身
(
そりみ
)
の立姿が立派で、医者坊主などといわれた
円頂
(
えんちょう
)
の徒とは違うのでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
そりみ(反身)の例文をもっと
(50作品+)
見る
背身
(逆引き)
対手は唯『
然
(
さう
)
ですか。』と謂ツただけで、別に引留めやうともせぬので、彼は聊か心を安んじたらしく、曇ツて日の見えぬ空を一寸
背身
(
そりみ
)
になツて見乍ら
漂泊
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
對手は唯『
然
(
さ
)
うですか。』と謂ツただけで、別に引留めようともせぬので、彼は聊か心を安んじたらしく、曇つて日の見えぬ空を一寸
背身
(
そりみ
)
になツて見乍ら
漂泊
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
そりみ(背身)の例文をもっと
(2作品)
見る
“そりみ”の意味
《名詞》
体を後ろへ反らすこと。
(出典:Wiktionary)
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