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そのあらまし
ふりがな文庫
“そのあらまし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其概略
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其概略
(逆引き)
名下
(
めいか
)
虚士
(
きよし
)
無しなど云へど名のみは當にならぬ世なり木曾道中第一の名所は
寐覺
(
ねざめ
)
の里の
臨川寺
(
りんせんじ
)
と
現
(
うつゝ
)
にも覺え名所圖繪の繪にて
其概略
(
そのあらまし
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
煩
(
わづら
)
はぬ先に
不義
(
ふぎ
)
不孝
(
ふかう
)
の
天罰
(
てんばつ
)
ならんか此所まで來る道すがら種々の
艱難
(
かんなん
)
に
逢
(
あひ
)
路
(
ろ
)
用の金をさへ失ひし
其概略
(
そのあらまし
)
を語らんに兩人が
岡山
(
をかやま
)
を
立退
(
たちのき
)
しより
陸路
(
くがぢ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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