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せんぞう
ふりがな文庫
“せんぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仙蔵
40.0%
千三
20.0%
銑蔵
20.0%
千蔵
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仙蔵
(逆引き)
原来
(
がんらい
)
平井氏は
善書
(
ぜんしょ
)
の家である。祖父
峩斎
(
がさい
)
はかつて
筆札
(
ひっさつ
)
を
高頤斎
(
こういさい
)
に受けて、その書が一時に行われたこともある。峩斎、通称は
仙右衛門
(
せんえもん
)
、その子を
仙蔵
(
せんぞう
)
という。
後
(
のち
)
父の称を
襲
(
つ
)
ぐ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せんぞう(仙蔵)の例文をもっと
(2作品)
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千三
(逆引き)
今日
(
きょう
)
もかれはこう思った、がかれはゆかねばならない、荷を肩に負うて一足二足よろめいてやっとふみとどまる、かれは十五ではあるがいたってちいさい、村ではかれを
千三
(
せんぞう
)
と呼ぶ人はない
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
……
青木竜平
(
あおきりゅうへい
)
——長男
千三
(
せんぞう
)
……チビ公と称す、
懦弱
(
だじゃく
)
取るに足らず……
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
せんぞう(千三)の例文をもっと
(1作品)
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銑蔵
(逆引き)
「お。山口
銑蔵
(
せんぞう
)
、松江伝介のふたりが帰って来たか」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
黄母衣
(
きぼろ
)
の者、山口
銑蔵
(
せんぞう
)
ですッ」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんぞう(銑蔵)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
千蔵
(逆引き)
この少年は、
友永千二
(
ともながせんじ
)
といって、今年十三歳になる。彼は、千葉県のある大きな湖のそばに住んでいて、父親
千蔵
(
せんぞう
)
の手伝をしている。
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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