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懦弱
ふりがな文庫
“懦弱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だじゃく
89.5%
だじやく
5.3%
よわ
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だじゃく
(逆引き)
羅馬は栄華の極盛に達し国民は相次いで華美逸楽へと
趨
(
はし
)
った結果、当初の剛健勇武なる民は国を挙げて文雅
懦弱
(
だじゃく
)
な国民となり
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
懦弱(だじゃく)の例文をもっと
(17作品)
見る
だじやく
(逆引き)
スパニアの王とボエムメの王(この人
嘗
(
かつ
)
て徳を知らずまた求めしこともなし)との
淫樂
(
いんらく
)
と
懦弱
(
だじやく
)
の生活と見ゆべし 一二四—一二六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
懦弱(だじやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
よわ
(逆引き)
英雄豪傑の汗なら好んでもしゃぶるが、こんな
懦弱
(
よわ
)
い奴の汗を
舐
(
な
)
めるのは御免である。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
懦弱(よわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“懦弱”の意味
《名詞》
意気地がないこと。
体、勢力が弱いこと。
(出典:Wiktionary)
懦
漢検1級
部首:⼼
17画
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
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懦弱安穏
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