“すゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
60.0%
須臾40.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空気くうきすゆし……いま青し……に……なほ赤く……
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
電柱と支柱が近き眞日照りは諸葉もろはしなへてすゆき豐後梅
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
その決心を試むる機会は須臾すゆに来たりぬ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
これは年々変化する味であらうが、秋の喰はせのマルタは極上、とんと軽く来て、須臾すゆもあらせずぐつと重く、カイヅやボラのやうに頭が強くないから、綸糸もしなやかに重く、ぬつと這入つて、すうとそれ、ぐぐとためてゐると、すぐ水面へふうと出る、それを玉網無しでツイと上げる。
魚美人 (新字旧仮名) / 佐藤惣之助(著)