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襠裲
ふりがな文庫
“襠裲”の読み方と例文
読み方
割合
しかけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかけ
(逆引き)
其の紅粉は俳優の舞台に出るが如く其帯は遊女の
襠裲
(
しかけ
)
の如く其羽織は芸者の長襦袢よりもハデなり。夜店の蒔絵九谷と相映じて現代的絢爛の色彩下手な油画の如し。杖に倚って
佇立
(
たたづ
)
む事
須臾
(
すゆ
)
なり。
偏奇館漫録
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
襠裲(しかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
襠
漢検1級
部首:⾐
18画
裲
漢検1級
部首:⾐
13画
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