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すみやぐら
ふりがな文庫
“すみやぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
角櫓
50.0%
角楼
16.7%
角矢倉
16.7%
隅櫓
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
角櫓
(逆引き)
遠くにはお城の
角櫓
(
すみやぐら
)
が見え、その向こうには
大内山
(
おおうちやま
)
の木立ちが地平線を柔らかにぼかしている。左のほうには
小豆色
(
あずきいろ
)
の東京駅が横たわり、そのはずれに
黄金色
(
こがねいろ
)
の富士が見える。
Liber Studiorum
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
すみやぐら(角櫓)の例文をもっと
(3作品)
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角楼
(逆引き)
竪
(
たて
)
二十間、横十八間、高さ十五間、壁の厚さ一丈五尺、四方に
角楼
(
すみやぐら
)
が
聳
(
そび
)
えて所々にはノーマン時代の
銃眼
(
じゅうがん
)
さえ見える。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すみやぐら(角楼)の例文をもっと
(1作品)
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角矢倉
(逆引き)
「その者は、
角矢倉
(
すみやぐら
)
の柱に、くくり付けておけ」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すみやぐら(角矢倉)の例文をもっと
(1作品)
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隅櫓
(逆引き)
お
隅櫓
(
すみやぐら
)
とすれすれに何百回となく宮城の上を旋回し、あの方に話しかけようとするように
翼
(
よく
)
をバンクさせたり、宙返りやキリモミをごらんに入れ
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
すみやぐら(隅櫓)の例文をもっと
(1作品)
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