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すがや
ふりがな文庫
“すがや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
菅谷
60.0%
菅屋
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菅谷
(逆引き)
警備、巡察の手配は、最も
迅
(
はや
)
かった。昼の番、
菅谷
(
すがや
)
九
右衛門
(
えもん
)
。夜の番、木下藤吉郎。ふたりが市中巡視の任に当った。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『
菅谷
(
すがや
)
半之丞様と、早水藤左衛門様のおふた方が、おそろいでお見え遊ばしました』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すがや(菅谷)の例文をもっと
(3作品)
見る
菅屋
(逆引き)
このほか、町中の宿舎に思い思いに泊っていた面々には——野々村三十郎、
菅屋
(
すがや
)
九右衛門、
猪子
(
いのこ
)
兵助、福富平左衛門、毛利新助、
篠川兵庫
(
ささがわひょうご
)
などがあった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
という
叱責
(
しっせき
)
が、家臣
菅屋
(
すがや
)
九右衛門、
長谷川竹
(
はせかわたけ
)
の両人から
厳
(
おごそ
)
かにここへ沙汰され、楽屋中の者は、色を失って、打ち
顫
(
ふる
)
えながら詫び入っていたところなのである。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、答えて、後のことは、家臣の
菅屋
(
すがや
)
九右衛門とよく談合したがよいと云い残して去った。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
丹羽五郎左衛門、山崎源太左衛門、
不破
(
ふわ
)
彦三、
菅屋
(
すがや
)
九右衛門などがある。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すがや(菅屋)の例文をもっと
(2作品)
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