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じんすい
ふりがな文庫
“じんすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尽瘁
88.9%
仁水
5.6%
尽悴
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尽瘁
(逆引き)
徳川の
存
(
そん
)
する限りは一日にてもその
事
(
つか
)
うるところに忠ならんことを
勉
(
つと
)
め、
鞠躬
(
きっきゅう
)
尽瘁
(
じんすい
)
、
終
(
つい
)
に身を以てこれに
殉
(
じゅん
)
じたるものなり。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
じんすい(尽瘁)の例文をもっと
(16作品)
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仁水
(逆引き)
九十一歳になる彼の父は、若い頃は
村吏
(
そんり
)
県官
(
けんかん
)
として農政には深い趣味と経験を有って居る。其子の家に滞留中此田川の
畔
(
くろ
)
を歩いて、
熟々
(
つくづく
)
と水を眺め、
喟然
(
きぜん
)
として「
仁水
(
じんすい
)
だ
喃
(
なあ
)
」と嘆じた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
じんすい(仁水)の例文をもっと
(1作品)
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尽悴
(逆引き)
この希望と将来とに向ってその心身を
尽悴
(
じんすい
)
する、これ吾党の本望なりというを見れば、彼は実に、この志を以て一国に行うに非ず、世界に行わんとしたる者なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
じんすい(尽悴)の例文をもっと
(1作品)
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