“じゅんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
巡幸25.0%
循行25.0%
準行25.0%
遵行25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるとき、天皇は近江おうみへご巡幸じゅんこうになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
示シ朕カ後嗣こうしおよび臣民及臣民ノ子孫タル者ヲシテ永遠ニ循行じゅんこうスル所ヲ知ラシム
大日本帝国憲法 (旧字旧仮名) / 日本国(著)
第三十二条 本章ニ掲ケタル条規じょうきハ陸海軍ノ法令又ハ紀律きりつ牴触ていしょくセサルモノニ限リ軍人ニ準行じゅんこう
大日本帝国憲法 (旧字旧仮名) / 日本国(著)
津軽順承ゆきつぐは一の進言に接した。これをたてまつったものは用人ようにん加藤清兵衛せいべえ側用人そばようにん兼松伴大夫かねまつはんたゆう、目附兼松三郎である。幕府は甲冑を準備することを令した。然るに藩の士人のくこれを遵行じゅんこうするものは少い。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)