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じゃびせん
ふりがな文庫
“じゃびせん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蛇皮線
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛇皮線
(逆引き)
永禄
(
えいろく
)
あるいは
文禄
(
ぶんろく
)
年間に
琉球
(
りゅうきゅう
)
から伝わった
蛇皮線
(
じゃびせん
)
を日本人の手で作りかえた、それがだんだんポピュラーになったものらしい。
日本楽器の名称
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大道芸人の
笙
(
しょう
)
を吹くもの、
蛇皮線
(
じゃびせん
)
をひく者、
四
(
よ
)
つ
竹
(
だけ
)
を鳴らす者なども集まっている。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
糀街
(
こうじまち
)
」と
唐文字
(
からもじ
)
を
刺繍
(
ぬいとり
)
した
唐幡
(
とうばん
)
と
青龍幡
(
せいりゅうばん
)
を先にたて、
胡弓
(
こきゅう
)
、
蛇皮線
(
じゃびせん
)
、
杖鼓
(
じょうこ
)
、
磬
(
けい
)
、チャルメラ、
鉄鼓
(
てっこ
)
と、
無闇
(
むやみ
)
に吹きたて叩きたて、耳も
劈
(
つんざ
)
けるような異様な音でけたたましく囃してゆく。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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