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じあん
ふりがな文庫
“じあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
思案
42.9%
辞安
28.6%
耳庵
14.3%
自案
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思案
(逆引き)
生まれつきひ弱で、勝気ではあっても強気なところが見えない。世間に出てからは他に押され気味で、いつとはなしに
引込
(
ひっこ
)
み
思案
(
じあん
)
に陥ることが
慣
(
なら
)
いとなった。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
じあん(思案)の例文をもっと
(3作品)
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辞安
(逆引き)
分家伊沢の初世信階は本郷に
徙
(
うつ
)
つた後、安永六年十一月十一日に一子
辞安
(
じあん
)
を挙げた。即ち蘭軒である。蘭軒は信階の最初の子ではなかつた。蘭軒には姉幾勢があつて、既に七歳になつてゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
じあん(辞安)の例文をもっと
(2作品)
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耳庵
(逆引き)
現代の茶道人として名のある松永
耳庵
(
じあん
)
さんは、作陶家に
諭
(
さと
)
さんその心として、
汝
(
なんじ
)
らはすべからく茶を知れ、そして茶家の指導を受けよ、しからざれば茶器は生まれないぞ……と垂教された。
現代茶人批判
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
じあん(耳庵)の例文をもっと
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自案
(逆引き)
この関の孫六水火の
自案
(
じあん
)
。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
じあん(自案)の例文をもっと
(1作品)
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しあん