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しんるゐみまひ
ふりがな文庫
“しんるゐみまひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
親類見舞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親類見舞
(逆引き)
翌年
(
よくねん
)
一月
(
いちぐわつ
)
、
親類見舞
(
しんるゐみまひ
)
に、
夫人
(
ふじん
)
が
上京
(
じやうきやう
)
する。ついでに、
茅屋
(
ばうをく
)
に
立寄
(
たちよ
)
るといふ
音信
(
たより
)
をうけた。ところで、いま
更
(
さら
)
狼狽
(
らうばい
)
したのは、その
時
(
とき
)
の
厚意
(
こうい
)
の
萬分
(
まんぶん
)
の
一
(
いち
)
に
報
(
むく
)
ゆるのに
手段
(
しゆだん
)
がなかつたためである。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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