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しゑん
ふりがな文庫
“しゑん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
士遠
33.3%
私怨
33.3%
紫媛
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
士遠
(逆引き)
次に福山の人小野
士遠
(
しゑん
)
がある。蘭軒は五律を作つてその郷に帰るを送つた。「送小野士遠還福山」として、其五六に「祗役添詩興、躋勝酬素情」と云つてある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しゑん(士遠)の例文をもっと
(1作品)
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私怨
(逆引き)
卑屬
(
ひぞく
)
親の敵——例へば子の敵、弟の敵などを討つのは、武士としては
悉
(
こと/″\
)
く耻ぢたもので、どの藩もそんなものには決して助力も、便宜も與へないばかりでなく、それは
私怨
(
しゑん
)
として取扱はれ
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しゑん(私怨)の例文をもっと
(1作品)
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紫媛
(逆引き)
羅子
(
らし
)
、
水滸
(
すいこ
)
を
撰
(
せん
)
して、三世
唖児
(
あじ
)
を
生
(
う
)
み、
紫媛
(
しゑん
)
、
源語
(
げんご
)
を
著
(
あらは
)
して、一旦悪趣に
堕
(
お
)
つるは、
蓋
(
けだ
)
し
業
(
ごふ
)
のために
偪
(
せま
)
らるるところのみ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
しゑん(紫媛)の例文をもっと
(1作品)
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