“しろくま”の漢字の書き方と例文
語句割合
白熊100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勘察加産カムチヤツカさん白熊しろくまがあるなつのこと、みづからあがり、それでもあせをだらだらながしながら
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
……白熊しろくまの眼のようだというひともありますけど、それだって、すこしほめすぎているくらいよ。……でも、視力だけはたしかなの。なんでも、よく見えますわ。……あら、ごめんなさい
キャラコさん:03 蘆と木笛 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
初編に白熊しろくまの事をのせたるゆゑ、白烏しろからすもまたこゝにしるしぬ。