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しらえ
ふりがな文庫
“しらえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白江
50.0%
白柄
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白江
(逆引き)
白江
(
しらえ
)
、
熊谷
(
くまがえ
)
の両名が、殿下に御酒をさしあげるのだと申して、まめまめしくはたらいておりますので、拙者もなにか御酒の肴を
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
八〇
白江
(
しらえ
)
熊谷
(
くまがへ
)
の両士、
公
(
きみ
)
に
八一
大御酒
(
おほみき
)
すすめたてまつるとて
八二
実
(
まめ
)
やかなるに、臣も
八三
鮮
(
あざら(け)
)
き物一
種
(
しゆ
)
調
(
てう
)
じまゐらせんため、
御従
(
みとも
)
に
後
(
おく
)
れたてまつりぬと
奏
(
まう
)
す。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
しらえ(白江)の例文をもっと
(1作品)
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白柄
(逆引き)
坂野四郎永覚
(
さかのしろうようがく
)
という剛の者、弓矢太刀とれば十五大寺に並ぶ者なしといわれていた勇猛な僧であったが、萌黄縅の鎧に黒糸縅の腹巻を重ね、
帽子兜
(
ぼうしかぶと
)
に五枚兜の
緒
(
お
)
をしめ、
白柄
(
しらえ
)
の大長刀
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
しらえ(白柄)の例文をもっと
(1作品)
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