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しゅっせ
ふりがな文庫
“しゅっせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出世
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出世
(逆引き)
うらおもてがあったり、じゃけんだったりすると、きらわれて
出世
(
しゅっせ
)
の
見込
(
みこ
)
みがないものだ。
東京
(
とうきょう
)
へいったら、からだを
大事
(
だいじ
)
にして、よく
働
(
はたら
)
きなさい。
だまされた娘とちょうの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「ふたりの男の子をせい一ぱい
教育
(
きょういく
)
しなさい、そうしてわが
世
(
よ
)
をあきらめて、ふたりの子の
出世
(
しゅっせ
)
をたのしめ」
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
「かかる姿をしているからとて疑うな、
余
(
よ
)
がその梅雪にちがいないのじゃ、そちが一生の
出世
(
しゅっせ
)
の
蔓
(
つる
)
は、いまとせまったわしの
危急
(
ききゅう
)
を
救
(
すく
)
ってくれることにあるぞ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅっせ(出世)の例文をもっと
(17作品)
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